南千住の「天然温泉 湯どんぶり栄湯」に行ってきた!東京メトロ日比谷線の銭湯・温泉

天然温泉 湯どんぶり栄湯1

今回は台東区の南千住駅もしくは三ノ輪駅から徒歩10分ほどの場所にある天然温泉「湯どんぶり栄湯」を紹介する。ここは去年の年明けに1度行ってみてからファンになった銭湯で、とにかくお肌がすべすべになるし肩こりも取れるので大変気に入っているのだ。

湯どんぶり栄湯は住宅地のど真ん中に佇む、活気ある銭湯

天然温泉 湯どんぶり栄湯2

初見はなかなかイカツい建物に見えるが、それが逆にこの銭湯の活気を感じさせる。建物の中は昔ながらの古き良き銭湯の空気感を残しており、値段も良心的で大衆感が漂う。

 

天然温泉 湯どんぶり栄湯3

↑の写真は2019年1月の時のもの。サウナが200円という破格の値段だが、実際入ってみると広々とした岩塩サウナで大変居心地が良い。

お湯の色は温泉というよりは普通のお湯だが、実は温泉

東京で温泉と聞くと、ほとんどは黒湯だ。東京の黒湯は太古の昔に生息していた植物が地下に埋もれ、その地層から温泉が湧き出しているケースが多い。が、湯どんぶり栄湯の温泉はちょっと変わっていて無色なのだ。初見だと

「あれっ、これ本当に温泉なの?」

って思うところだが、実際入ってみるとすぐに普通のお湯との違いを感じる。”超”がつく軟水+温泉成分の1つであるメタケイ酸により、お肌がみるみるうちに整っていくのだ。さらに、原理は分からないが肩こりも取れやすい。

このダブルパンチがどうにも病み付きになってしまい、自宅からは片道1時間と遠いのだがたまに湯どんぶり栄湯まで通うようになったのだ。

 

こんなことを呟いてたら、思わず湯どんぶり栄湯の公式twitterアカウントに取り上げていただいた↓

 

なんか嬉しい。ほっこりするやりとり。

湯どんぶり栄湯の交通の便

南千住駅や三ノ輪駅が近い方は南へ徒歩10分歩けばたどり着ける。南千住へ出るのが大変な人には他にもいくつかのアクセスがあるので、以下で紹介していく。

1. 自転車or車で湯どんぶり栄湯に来る

天然温泉 湯どんぶり栄湯5

天然温泉 湯どんぶり栄湯6

なんと、専用駐車場に専用駐輪場があるのだ。車なら遠くからでも来やすくてありがたし。周辺に住んでいる人も、駐輪場があるのは大変ありがたい。それぞれどれくらい混雑しているかは使ってみたことがないので何とも言えないが、詳しくは公式ホームページあるいはtwitterアカウントをフォローしたら良いかも。

2. バスで湯どんぶり栄湯に来る

浅草駅へ来やすい方がいたら、バスで湯どんぶり栄湯に来るのがおすすめ。浅草駅には100円で乗れる北めぐりんというバスが運行していて、いつも15分単位くらいで浅草周辺を巡っている。

このバスで清川一丁目もしくは東浅草二丁目で降りれば、湯どんぶり栄湯のすぐ近くなのだ。浅草駅から大体15分くらいで着けるので、こちらも試してみる価値あり。北めぐりんのバスについて細かく知りたい方は、台東区の公式ホームページから確認されたし。

個人的な総合評価

★5が最大として、★4.8。

いやほんと、一度嘘だと思って足を運んでみていただきたい。万年重度の肩こりに悩まされ、妻からも「あなたの肩マッサージすると指疲れるわ!」と言われて途方に暮れていた僕が、湯どんぶり栄湯に来たら肩こりが和らぐし身体はポカポカになるしお肌もスベスベになるしで大変満足度が高かった。惜しむらくは、自宅から遠いこと。が、その分値段が安いので移動時間をうまく活用することができていれば正味OKな話だと思われる。

そんな湯どんぶり栄湯をあなたにもぜひ。