現職の直属上司である@inase17000から、冬休みの課題図書として指名を受けたのが本書。内容が今の自分にとってタイムリーだったので、早速読み込み始めた。今回は要約は掲載せず、読んで自分の琴線に触れた内容をもくもくとアウトプットするスタイルでいく。
Webエンジニアになって10年が経った。僕はあの時の自分から成長できたのだろうか?
(え、なんでアイキャッチが富士山なのかって?時には遠くを見る必要もあるでしょう!)
この記事はユアマイスター Advent Calendar 2020 11日目の記事です。
表題の件だけど、
- 僕の社会人人生で今年は10年目であるため、区切りが良い
- 最近、面接や勉強会で自分の経歴を話す機会が増えた
ことから、ここいらでWebエンジニアとして10年生きてきたあれこれをダンプしてみようと思う。きゃっ、恥ずかしい!
駆け出しエンジニアの方がWebサービス企業に内定を掴むためのポイントを、採用現場のエンジニア目線で書いてみる
この1年ほど、駆け出しエンジニア(主にプログラミングスクールを卒業された人)の方の書類選考や面接を経て
「ああ、この書類の書き方勿体無いなぁ。。」
とか
「もっとこういうことを経験してから選考に臨んでくると良いのになぁ」
って思うことがいろいろあったので、今も絶賛エンジニアとして転職活動しているであろうあなたに届くと良いなと想いを馳せつつ、つらつらと書いてみる。
ちなみに個人的には、駆け出しエンジニアの方が増えている昨今の状況はソフトウェアエンジニアの総数が絶対的に足りてないこのご時世において、大変ありがたい傾向だと捉えているタイプの人間です。それだけにこの「あとちょっと○○ができてたら。。」のかゆい部分を知ってもらいたいというか、そんな想いで書いてみてます。
「何故エンジニアはアウトプットすることが求められるのか?」について考えてみる
これ、つい最近まで結構不思議に思っていた。
今までの僕のフリーランスとしての仕事スタイルは「求められればそれに答えていく」という形で仕事を受けていた。新しい技術に触れば成長することもできるし、そこまで危機感を持たずにやってきた。
けど、先日から関わるようになったスタートアップで仕事をし、周囲がインプット&アウトプットに貪欲な姿勢を垣間見るうちに、
「うーん、、求められたら答えていくでは足りないのではないか?」
と思うようになった。
そこで、今回は何故アウトプットが重要なのかについて書いてみる。