【ブログ初心者向け】記事を沢山書いてアウトプットするコツ

アウトプット

先日、社内Slackの部活動チャンネルとして”ブログ友の会”というチャンネルを立ち上げた経緯を書いた。そのメンバーは皆週末になると記事を書く習慣が出来つつある。素晴らしい。

社内Slackで、ブログでアウトプットする人たちの集まり”ブログ友の会”チャンネルを作ってみた

ただ、記事を書き慣れていない人が記事を書くというのはなかなか足取り重い話でもあるなーと思ったので、せっかくだから今回はブログ友の会チャンネル運営者として、ブログ初心者の人向けに記事を書くコツ的なsomethingを6つ紹介してみようと思う。

1.はじめは文字数・内容にこだわらないこと

最初はとにかく書いて世に出すことが大事。文字数が少なくても良いし、内容も立派なものでなくて良いのでまずは書いてアウトプットする習慣を身につけるところから始めよう

ブログを書く時の1番最初のハードルは

「自分の稚拙な内容の記事を世の中に公開しても良いのだろうか?」

という葛藤だ。気持ちはよく分かる。ぼくも最初はそうだった。

 

けどほぼ心配無用。インフルエンサーやアルファブロガーでもない限り、最初からいきなり注目されて大量の読者が来ることはない。それに、ブログ記事はメールなどと違って後から何度でもリライト可能だ。コツコツ取り組み、必要に応じて改善していこう。

 

ちなみに、文章は文字が多ければ多いほど良いというわけではない。極論だが、大事なのは

  1. 読み手から見て読みやすいか?
  2. 欲しい情報が掲載されているか?

の2点だけだ。

2.他人と内容が被ることを必要以上に恐れるな

世の中には自分と同じような内容で既に記事を書いている人も多い。だが、だからといってアウトプットを出してはいけないという制約はないのだ。勇気を出して積極的に記事を書き、公開してみよう。

 

その際考慮すべきこととしては、自分が書きたい内容と被っている他者の記事があったとしたら、

  1. 内容をまるパクリせず自分でちゃんと実証していること
  2. 内容が被っている記事よりも価値を出すこと

の2点を意識できると、自分の記事のオリジナリティが高まってGood

3.見出しを積極的に活用しよう

見出しは、本でいうところのにあたる重要なものだ。適度なタイミングで文章を区切る役割も果たすので、読み手の読解の負担を減らす効果もある。

 

また、見出しに含まれるキーワードがSEO的にも重視される傾向にあるので、そうした観点からも見出しを使わない手はない。h2タグやh3タグは積極的に活用しよう。

4.ひたすら記事を書いて公開し、周囲に読んでもらう

良い記事を書けるようになるためにはとにかく練習あるのみだが、まずは自分が読んでみて読みやすいかを判断基準として記事を書こう。プラスαで、友人・知人にブログを読んでもらいフィードバックを得るのも効果的。

 

慣れてきたら、自分や知人以外の読み手から見て記事の内容が読みやすいかを判断基準にしていこう。ここで大事なのは、「この記事の読み手は誰か?」ということ。即ちペルソナの策定だ。具体的には

  • 想定される読者の性別・年齢・職業
  • その人は今どんなことに悩んでいるのか?
  • その人は自分の悩みを解決するためにどんなキーワードでGoogle検索するだろうか?
  • その人に対して、私はどんな解決方法を提案するのか?

を狙い定めた上で記事を書くことで、読み手に刺さりやすい・読み手にとって価値の高い記事が書けるようになる。ちなみにペルソナを意識して記事書くのって、結構慣れが必要になる。僕もまだまだなので、精進したい。

5.リライトを積極的にやろう

時々立ち止まり、自分が過去に書いた記事を読み直してみよう。きっと細かな文章表現や伝えたい内容を修正したくなるはずだ。記事を書いた直後の熱量ある状態ではなく、冷静な状態で自分が過去に書いた記事を恥ずかしがらずに読み直してみよう。

6.キーワード選定にこだわってみよう

Google Search ConsoleGoogle Analyticsの分析結果を眺めてみよう。Google検索結果画面に表示される回数は多いのに、クリックされる率が低い場合は記事タイトル改善のチャンスかも。

 

また、どんなキーワードで自分のブログが検索されているかを知るのも重要だ。自分の記事内容の競合ブログを見つけることもできるし、時には思わぬキーワードで検索結果上位に表示されていることもあるからだ。そこから次の記事のテーマが決まることもある。

いかがだっただろうか?

アフィリエイトブログ向けの内容になってしまったかもだが、

「自分と同じ経験を誰かがしようとしている時の参考になってほしい」

という意図で情報発信するのであれば押さえておくべきポイントばかりだと思うので、必ず何らかの役に立てると思う。ご参考までに。